- 四半期売上高は過去最高の 393 億ドルで、第 3 四半期から 12% 増、前年同期から 78% 増
- データセンターの四半期売上高は過去最高の 356 億ドルで、第 3 四半期から 16% 増、前年同期から 93% 増
- 通年の売上高は過去最高の 1,305 億ドルで、114% 増
【プレス リリース】NVIDIA (NASDAQ: NVDA) は、2025 年 1 月 26 日に終了した第 4 四半期の売上高が 393 億ドルであったことを発表しました。前四半期から 12% 増加し、前年同期から 78% 増加しました。
米国 GAAP に基づく業績では、第 4 四半期の希薄後 1 株当たりの利益は 0.89 ドルで、前四半期から 14% 増加し、前年同期から 82% 増加しました。非 GAAP に基づく希薄後 1 株当たりの利益は 0.89 ドルで、前四半期から 10% 増加し、前年同期から 71% 増加しました。
2025 年会計年度の売上高は前年度比 114% 増の 1,305 億ドルとなりました。GAAP に基づく希薄後 1 株当たりの利益は 2.94 ドルで、前年度から 147% 増加しました。非 GAAP に基づく希薄後 1 株当たりの利益は 2.99 ドルで、前年度から 130% 増加しました。
NVIDIA の創業者/CEO であるジェンスン フアン (Jensen Huang) は、次のように述べています。「推論 AI による新たなスケーリング則が加わる中で、Blackwell の需要は驚異的です。トレーニングの計算量の増加はモデルをより優れたものにし、長時間思考の計算量の増加は回答をより精度の高いものにします。」
「NVIDIAは、 Blackwell AI スーパーコンピューターの大規模な生産を順調に拡大し、その最初の四半期に数十億ドルの売上高を達成しています。AI は光速で進歩しており、エージェント型 AI とフィジカル AI が、巨大産業に変革をもたらす次なる AI の波が起きる環境を築いています。」
次回の四半期現金配当は 1 株当たり 0.01 ドルで、2025 年 3 月 12 日を配当基準日として 2025 年 4 月 2 日にすべての株主に支払う予定です。
2025 年会計年度第 4 四半期の概要
GAAP ベース | |||||
(単位: 百万ドル 1 株当たりのものを除く) |
Q4 FY25 | Q3 FY25 | Q4 FY24 | Q/Q | Y/Y |
売上高 | $39,331 | $35,082 | $22,103 | 12% 増 | 78% 増 |
売上高総利益率 | 73.0% | 74.6% | 76.0% | 1.6 pts 減 | 3.0 pts 減 |
営業費用 | $4,689 | $4,287 | $3,176 | 9% 増 | 48% 増 |
営業利益 | $24,034 | $21,869 | $13,615 | 10% 増 | 77% 増 |
純利益 | $22,091 | $19,309 | $12,285 | 14% 増 | 80% 増 |
希薄後 1 株当たりの利益* | $0.89 | $0.78 | $0.49 | 14% 増 | 82% 増 |
非GAAP ベース | |||||
(単位: 百万ドル 1 株当たりのものを除く) |
Q4 FY25 | Q3 FY25 | Q4 FY24 | Q/Q | Y/Y |
売上高 | $39,331 | $35,082 | $22,103 | 12% 増 | 78% 増 |
売上高総利益率 | 73.5% | 75.0% | 76.7% | 1.5 pts 減 | 3.2 pts 減 |
営業費用 | $3,378 | $3,046 | $2,210 | 11% 増 | 53% 増 |
営業利益 | $25,516 | $23,276 | $14,749 | 10% 増 | 73% 増 |
純利益 | $22,066 | $20,010 | $12,839 | 10% 増 | 72% 増 |
希薄後 1 株当たりの利益* | $0.89 | $0.81 | $0.52 | 10% 増 | 71% 増 |
2025年会計年度の概要
GAAP ベース | |||
(単位: 百万ドル 1 株当たりのものを除く) |
FY25 | FY24 | Y/Y |
売上高 | $130,497 | $60,922 | 114% 増 |
売上高総利益率 | 75.0% | 72.7% | 2.3 pts 増 |
営業費用 | $16,405 | $11,329 | 45% 増 |
営業利益 | $81,453 | $32,972 | 147% 増 |
純利益 | $72,880 | $29,760 | 145% 増 |
希薄後 1 株当たりの利益* | $2.94 | $1.19 | 147% 増 |
非GAAP ベース | |||
(単位: 百万ドル 1 株当たりのものを除く) |
FY25 | FY24 | Y/Y |
売上高 | $130,497 | $60,922 | 114% 増 |
売上高総利益率 | 75.5% | 73.8% | 1.7 pts 増 |
営業費用 | $11,716 | $7,825 | 50% 増 |
営業利益 | $86,789 | $37,134 | 134% 増 |
純利益 | $74,265 | $32,312 | 130% 増 |
希薄後 1 株当たりの利益* | $2.99 | $1.30 | 130% 増 |
*本書に示されている 1 株当たりの金額はすべて、2024 年 6 月 7 日に行われた 10 対 1 の株式分割を反映するように遡及的に調整されています。
業績の見通し
2026 年会計年度第 1 四半期については、以下のように予想されます。
- 売上高は、430 億ドル ± 2% となる見込みです。
- 売上高総利益率は、GAAP ベースが 70.6% ± 0.5%、非 GAAP ベースが 71.0% ± 0.5% となる見込みです。
- 営業費用は、GAAP ベースが約 52 億ドル、非 GAAP ベースが約 36 億ドルとなる見込みです。
- GAAP ベースおよび非 GAAP ベースのその他の利益および費用は、利益が約 4 億ドルとなる見込みです (市場性のない株式および上場株式による損益は除く)。
- GAAP 税率および非 GAAP 税率は、ともに 17.0% ± 1% となる見込みです (個別項目は除く)。
ハイライト
前四半期の業績発表以降も、NVIDIA では以下の分野で躍進を遂げました。
データセンター
- 第 4 四半期売上高は過去最高の 356 億ドルで、前四半期から 16% 増加し、前年同期から 93% 増加しました。通年の売上高は 142% 増加し、過去最高の 1,152 億ドルでした。
- NVIDIA は 5,000 億ドル規模の Stargate Project の主要テクノロジ パートナーを務めることを発表しました。
- クラウド サービス プロバイダーの AWS、CoreWeave、Google Cloud Platform (GCP)、Microsoft Azure、Oracle Cloud Infrastructure (OCI) が顧客の AI 需要の急増に対処するために世界各地のクラウド リージョンに NVIDIA® GB200 システムを導入していることを発表しました。
- AWS Marketplaceを通じて NVIDIA DGX™ Cloud AI コンピューティング プラットフォームと NVIDIA NIM™ マイクロサービスを利用できるようにするために AWS と提携しました。
- Cisco が企業の AI インフラストラクチャの構築を支援するために NVIDIA Spectrum-X™ をネットワーキング ポートフォリオに含めることを発表しました。
- 世界で最も強力なスーパーコンピューター TOP500 リストに掲載されたシステムの 75% 以上が NVIDIA のテクノロジを搭載していることを発表しました。
- 様々なエッジ エンタープライズ AI アプリケーションおよびサービスのために、NVIDIA の AI Enterprise、NIM、アクセラレーテッド コンピューティングを Verizon のプライベート 5G ネットワークに統合するための Verizon との協業を発表しました。
- ゲノミクス、創薬、ヘルスケアを発展させることを目指した IQVIA、Illumina、Mayo Clinic、Arc Institute を含む業界リーダーとのパートナーシップを発表しました。
- AI エージェントを構築するための NVIDIA AI Blueprint および Llama Nemotron モデル ファミリを発表し、エージェント型 AI 向けアプリケーションを保護するための NVIDIA NIM マイクロサービスも開始しました。
- NVIDIA として初めてのベトナムの R&D センターの開設を発表しました。
- Siemens Healthineers が医用画像 AI に MONAI Deploy を採用したことを発表しました。
ゲーミングおよび AI PC
- ゲーミングの第 4 四半期売上高は 25 億ドルで、前四半期から 22% 減、前年同期から 11% 減となりました。通年の売上高は 9% 増加し、114 億ドルでした。
- AI 駆動のレンダリングにおける画期的な進歩をゲーマー、クリエイター、開発者にもたらす NVIDIA Blackwell アーキテクチャ搭載の新しい GeForce RTX™ 50 シリーズ グラフィックス カードおよびノート PC を発表しました。
- 前世代との比較で最大 2 倍の性能向上をもたらす GeForce RTX 5090 および 5080 グラフィックス カードを発表しました。
- マルチ フレーム生成と画質強化を備えた NVIDIA DLSS 4 を発表し、発売時点で 75 本のゲームおよびアプリケーションが対応しました。PC 遅延を最大 75% 削減できる NVIDIA Reflex 2 テクノロジも発表しました。
- 開発者や愛好家による AI エージェントやクリエイティブなワークフローの構築を支援するために RTX AI PC 向けNVIDIA NIM マイクロサービス、AI Blueprint、オープン モデル の Llama Nemotron ファミリを発表しました。
プロフェッショナル ビジュアライゼーション
- 第 4 四半期売上高は 5 億 1,100 万ドルで、前四半期から 5% 増加し、前年同期から 10% 増加しました。通年の売上高は 21% 増加し、19 億ドルでした。
- 世界中の AI 研究者、データ サイエンティスト、学生が NVIDIA Grace™ Blackwell プラットフォームのパワーにアクセスできるようにする個人向け AI スーパーコンピューターの NVIDIA Project DIGITS を発表しました。
- NVIDIA Omniverse™ の統合をさらにフィジカル AI アプリケーション (ロボティクス、自動運転車、ビジョン AI を含む) へと拡大する生成 AI モデルおよびブループリントを発表しました。
- NIM および AI Blueprint を基盤としてコンテンツ制作、ストリーミング、ライブ メディアの体験に変革をもたらす AI 駆動型イニシアティブとして、NVIDIA Media2 を発表しました。
オートモーティブおよびロボティクス
- オートモーティブの第 4 四半期売上高は 5 億 7,000 万ドルで、前四半期から 27% 増加し、前年同期から 103% 増加しました。通年の売上高は 55% 増加し、17 億ドルとなりました。
- 世界最大の自動車メーカーのトヨタが安全認証を受けた NVIDIA DriveOS オペレーティング システムを搭載した NVIDIA DRIVE AGX Orin™ をベースとして次世代自動車を製造することを発表しました。
- より安全でスマートな自動車を作り、製造業をスーパーチャージし、NVIDIA AI および NVIDIA Omniverse を通じて最先端のロボティクスを展開するために、Hyundai Motor Group との協業を発表しました。
- NVIDIA DriveOS 安全自動運転オペレーティング システムが ASIL-D 機能安全認証を取得したことを発表し、NVIDIA DRIVE™ AI Systems Inspection Lab を立ち上げました。
- フィジカル AI の開発を加速させるために最先端の生成世界基盤モデルを含むプラットフォームである NVIDIA Cosmos™ を発表ました。ロボティクスおよびオートモーティブ大手企業の 1X、Agile Robots、Waabi、Uber などに採用されています。
- 生成 AI の性能を最大 1.7 倍向上させる NVIDIA Jetson Orin Nano™ Super を発表しました。
NVIDIA CFO によるコメント
NVIDIA のエグゼクティブ バイス プレジデント/最高財務責任者 (CFO) であるコレット クレス (Colette Kress) による本四半期に関するコメントを、https://investor.nvidia.com でご覧いただくことができます。
カンファレンス コールおよび Web キャスト情報
2025 年会計年度第 4 四半期と 2025 年会計年度の業績および現在の財務見通しについてのアナリストおよび投資家向けカンファレンス コールは、NVIDIA のインベスター リレーションズ ウェブサイト、https://investor.nvidia.com でアクセス可能です。Web キャストは録音され、NVIDIA の 2026 年会計年度第 1 四半期決算についてのカンファレンス コールが開催されるまで再生できます。
非 GAAP 財務指標について
NVIDIA では、GAAP ベースの要約連結財務諸表に加え、一部の項目については非 GAAP ベースの財務指標を使用しています。使用している非 GAAP 財務指標は、非 GAAP ベースの売上高総利益、非 GAAP ベースの売上高総利益率、非 GAAP ベースの営業費用、非 GAAP ベースの営業利益、非 GAAP ベースのその他の利益 (費用) 、純額、非 GAAP ベースの純利益、非 GAAP ベースの希薄後 1 株当たりの純利益あるいは利益、ならびにフリー キャッシュ フローです。また、現在と過去の財務指標が比較しやすいように、GAAP ベースの財務指標と非 GAAP ベースの財務指標がどのような関係にあるのかも明らかにしています。この情報を活用すれば、関連する GAAP 財務指標から、株式報酬費用、買収関連およびその他の費用、その他、市場性のない株式および上場株式による利益 (純額)、減債償却に関連する支払利息、および該当する場合には、これらの項目に関連して発生する税金の影響を除外することができます。フリー キャッシュ フローは、営業活動の収益から不動産・設備、無形資産に関連する購入費と不動産・設備、無形資産に関係する主な支払いの両方を差し引いた GAAP ベースのキャッシュ純額として算出されます。非 GAAP 財務指標の提示は、過去から続く財務状況の変遷を理解しやすくするものであると NVIDIA では考えています。なお、NVIDIA が提示している非 GAAP 財務指標はそれのみを独立して見るべきものでもなければ、GAAP ベースで用意された業績を代替するものでもありません。また、NVIDIA が提示する非 GAAP 財務指標は、他社が提示する非 GAAP 財務指標とは異なる可能性があります。
NVIDIAについて
NVIDIA (NASDAQ: NVDA) はアクセラレーテッド コンピューティングの世界的なリーダーです。
本プレスリリースに含まれる特定の記述には、以下のような記述が含まれますが、これらに限定されるものではありません。エージェント型 AI とフィジカル AI が巨大産業に変革をもたらす次なる AI の波が起きる環境を作ろうとしているような AI の光速での進歩、NVIDIA の製品やサービス、Blackwell を含むテクノロジ の成長やパフォーマンス、恩恵、ならびに関連するトレンドと諸要因に関する期待、NVIDIA の製品やサービス、Blackwell を含むテクノロジの需要と供給、ならびに在庫や生産、販売を含む関連事項に関する期待、協業先とパートナーを含むNVIDIA のサードパーティとの取り決めに関する期待、技術開発ならびに関連するトレンドや諸要因に関する期待、NVIDIA の将来の現金配当またはその他の株主還元、NVIDIA の 2026 年会計年度第 1 四半期以降の財務および事業見通し、予想される市場の成長およびトレンド、AI および関連産業に関する期待、過去の業績に該当しないその他の記述など、本プレスリリースにおける一定の記載は、将来予測的なものが含まれており、予測とは著しく異なる結果を生ずる可能性があるリスクと不確実性を伴っています。かかるリスクと不確実性は、世界的な経済および政治環境、サードパーティに依存する NVIDIA 製品の製造・組立・梱包・試験、技術開発および競合による影響、新しい製品やテクノロジの開発または既存製品および技術の改良、NVIDIA 製品や協業企業の製品の市場への浸透、デザイン・製造またはソフトウェアの欠陥、ユーザーの嗜好および需要の変化、業界標準やインターフェースの変更、システム統合時の NVIDIA 製品または技術の予期せぬ性能喪失、適用法規の変更などを含み、その他のリスクの詳細に関しては、Form 10-K での NVIDIA のアニュアル レポートならびに Form 10-Q での四半期レポートなど、米証券取引委員会 (SEC) に提出されている NVIDIA の報告書に適宜記載されます。SEC への提出書類は写しが NVIDIA の Web サイトに掲載されており、NVIDIA から無償で入手することができます。これらの将来予測的な記述は発表日時点の見解に基づくものであって将来的な業績を保証するものではなく、法律による定めがある 場合を除き、今後発生する事態や環境の変化に応じてこれらの記述を更新する義務を NVIDIA は一切負いません。
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