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NVIDIA と Volvo Cars、ソフトウェア デファインドで安全な輸送の実現を目指す

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スウェーデンで開催されたライブ イベントで次世代テクノロジを公開

自律走行、電気自動車、およびコネクテッド カーの未来に到達するための道のりとして、「ソフトウェア デファインドの中央制御コンピューター」という 1 つの重要なイノベーションを通過する必要があります。

Volvo Cars の「Tech Moment」イベントで、NVIDIA のオートモーティブ部門バイス プレジデント兼ゼネラル マネージャーであるアリ カニ (Ali Kani) が、Volvo Carsの幹部とともに、これらのソフトウェア デファインドな車両を動かす中央制御コンピューター アーキテクチャの概要を説明しました。NVIDIA DRIVE Orin 上に構築されたこのアーキテクチャは、Volvo Cars が次世代車両に使用しているものです

ソフトウェア デファインド アーキテクチャを採用した自動車は、工場出荷時がその車両の最高の状態ではなく、OTAによるアップデートで絶えず改善し続けることになります。この柔軟性により、自動車メーカーは、顧客ごとにカスタマイズされた車両や体験を開発することも可能になります。

カニは、次のように述べています。「Volvo Cars は、全モデルの自動車に高性能コンピューターを搭載するというビジョンを早期から持っているパートナーの 1 社です。彼らは、買ったその日から車はさらに改善されていくと信じています。ソフトウェア デファインド アーキテクチャにより、車の寿命が尽きるまで、新しいサービスやアプリケーションを提供し続けることができるからです。」

車載コンピューター

Volvo Cars は、このソフトウェア デファインドのビジョンを支えるために、車両のコンピューター アーキテクチャを一から作り直しているところです。

今日の車道を走っている自動車は、車両全体に配置された何十個もの電子制御ユニット (ECU) によって稼働しています。各 ECU は、パワー ウィンドウやインフォテインメント システムなどの特定の機能を制御します。このような構造を作るには長い開発サイクルが必要で、新しいテクノロジが登場した時のアップデート作業も非常に複雑になります。

Volvo Cars は、次世代の自動車でこれらの ECU を 1 つの中央制御アーキテクチャに統合した「車載コンピューター」を作ることを目指しています。このシステムは、NVIDIA DRIVE Orin の上に構築されます。NVIDIA DRIVE Orin は、業界で最も先進的で、機能的に安全かつセキュアな、ソフトウェア デファインドの自律走行車用コンピューティング プラットフォームです。

Volvo Cars の次世代コア コンピューティング システムを担う NVIDIA DRIVE Orin

2022 年に発表予定のモデルに実装されるコア コンピューティング システムは、3 つのメイン コンピューターで構成されています。これらは、ビジョン処理と人工知能、汎用コンピューティング、およびインフォテインメントの処理において相互にサポートします。

Volvo Cars の社長兼最高経営責任者 (CEO) であるホーカン サムエルソン (Håkan Samuelsson) 氏は、次のように述べています。「優れたコンピューター ビジョン システムを実現するには、優れたコンピューティング能力が必要です。中央制御コンピューティングを使えば、私たちが差別化のために重視している車内でのエクスペリエンス全体をはるかに柔軟かつ迅速に開発することが可能になります。」

NVIDIA DRIVE Orin を Volvo Cars の車両の中核に据えることにより、ビジョンやセンサーの処理のために十分な計算能力を維持しながら、OTAアップデートを通じて時間の経過とともにさらに安全でパーソナライズされた体験を作り続けていくことを目指します。

安全性とセキュリティ

Volvo Cars の優れた安全性はすでに知られていますが、その伝統は将来のインテリジェント車両にも受け継がれるでしょう。

Volvo Cars の車両ソフトウェアおよびエレクトロニクス担当バイス プレジデントであるパトリック ベングトソン (Patrik Bengtsson) 氏は、次のように述べています。「このコア システムは、安全第一という私たちのポリシーに基づいて開発されており、非常に高いコンピューティング能力を誇ります。私たちはテクノロジ リーダーとのパートナーシップを重視しているため、NVIDIA とコラボレーションすることになりました。」

NVIDIA DRIVE プラットフォームは、最高水準の安全性を実現するため、冗長性と多様性を考慮して開発されました。NVIDIA DRIVE Orin は、このセーフティ アーキテクチャを維持しながら、ソフトウェア デファインド車両で同時に実行される多数のアプリケーションやディープニューラル ネットワークを処理するように設計されています。ISO 26262 ASIL-D のような体系的な安全基準を満たしながら、業界をリードするパフォーマンスを達成しています。

Volvo Cars は、NVIDIA DRIVE Orin 上で次世代のコア コンピューターを構築することにより、今まで以上に安全でパーソナライズされた自動車を実現し、改善とスマート化を日々重ねていくことを目指しています。

Volvo Cars の最高技術責任者であるヘンリック グリーン (Henrik Green) 氏は、次のように述べています。「ソフトウェアを自社開発することで、開発スピードを上げ、Volvo 車を今までよりも早く改良することが可能になります。スマートフォンやパソコンと同じように、新しいソフトウェアや機能をOTAアップデートで迅速に提供することで、Volvo 車を長期的にさらに良く、さらに楽しくしていくことができます。」

インタビューのすべてはこちらからご覧いただけます。


Danny Shapiro

Danny Shapiro is NVIDIA’s Senior Director of Automotive, focusing on solutions that enable faster and better design of automobiles, as well as in-vehicle solutions for infotainment, navigation and driver assistance. He's a 25-year veteran of the computer graphics and semiconductor industries, and has been with NVIDIA since 2009. Prior to NVIDIA, Danny served in marketing, business development and engineering roles at ATI, 3Dlabs, Silicon Graphics and Digital Equipment. He holds a BSE in electrical engineering and computer science from Princeton University and an MBA from the Hass School of Business at UC Berkeley. He lives in Northern California, where his home solar panel system charges his electric car.

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