デスクトップに匹敵するパフォーマンスをデスクトップなしで手にする方法

投稿者: Sandeep Gupte

デザイナやアーティスト、アーキテクト、エンジニアという仕事は、いつ、どこでいいアイデアが湧くかわかりません。そして、そういうとき、適切なツールにさっとアクセスできなければ、そのアイデアは消えてしまいます。

いい仕事をしたいのなら、どこにいる場合でも、モバイル・ワークステーション用NVIDIA Quadroグラフィックス以上にクリエイティブなパワーと柔軟性が得られるものは考えられません。

フラッグシップのQuadro M5000M GPUなら、パフォーマンスの高さもオンボードGPUメモリの量もモバイル・ワークステーションとして世界一となります――しかも、バッテリ寿命は長く、ポータビリティも高いのです。


フラッグシップのQuadro M5000M GPUなら、パフォーマンスの高さもオ
ンボードGPUメモリの量もモバイル・ワークステーションとして世界一
となります――しかも、バッテリ寿命は長く、ポータビリティも高いのです。

NVIDIAでは、本日、モバイルGPUのNVIDIA Quadro M5000M、M4000M、M3000M、M2000M、M1000M、M600Mを発売しましたが、このなかに、あなたのワークフローに最適な一品が必ずあるはずです。

Maxwell採用

今回発売したQuadroプロセッサは、いずれもMaxwell GPUアーキテクチャを採用しており、信じられないほどのパフォーマンスと電力効率が得られます。旧世代の製品に対して速度は最大で2倍になります(ページ下のグラフをご参照ください)。メモリは超高速のGDDR5をモバイル・ワークステーションとして最大の8GBまで利用することができます。

このQuadroを搭載したモバイル・ワークステーションなら、少ない消費電力でデスクトップに肉薄するパフォーマンスが得られ、要件の厳しいプロフェッショナル向けアプリケーションもデスクトップ・ワークステーションと同じものが使えます。つまり、メディアやエンターテイメント、デザイン、エンジニアリングなどのプロフェッショナルがクリエイティブな仕事に必要とするアプリケーション、リソースを大量に消費する複雑なアプリケーションも使えるのです。

Quadro GPUとのそのドライバについては6年をかけて試験し、十分な信頼性とパフォーマンスを確保しました。Adobe Creative Cloud、Autodeskなど、互換性が確認された認証アプリケーションも100種類を超えています。さらに、このGPUを搭載すれば、NVIDIAの物理ベース・レンダリング・テクノロジ、NVIDIA Irayの速度が旧世代対比で2倍以上に高速化します。つまり、外出中でもフォトリアリスティックなレンダリングを簡単に行えるようになるのです。

年末に向けて製品が次々登場

NVIDIAの最新モバイルGPUを搭載したワークステーションは、新しいDell Precision 15 5000シリーズやDell Precision 15/17 7000シリーズ、HP ZBookワークステーション、Lenovo ThinkPad P50/P70など各種が、これから年末にかけて発売される予定になっています。

他人より早くこのワークステーションに触ってみたいという方は、10月の3日から7日まで米国ロサンゼルスで開かれているクリエイティビティに関する世界最大の会議、Adobe MAXにお越しいただくといいでしょう。

Adobe MAXNVIDIAブースで実体験

NVIDIAのブース(603ブース)では、Dell Precision 15 5000シリーズとLenovo P70ワークステーションでIllustrator CC、Photoshop CC、Lightroom CC、Premiere Pro CC、After Effects CCなどのAdobe Creative Cloudアプリを動かすデモをご覧いただけます。

ぜひお立ち寄りになり、デザインやビデオのワークフローがNVIDIA GPUでいかに高速化し、プロフェッショナルがもっとクリエイティブになれる余裕を生みだしてくれるのか、実際に確認していただければと思います。NVIDIA SHIELD Android TV機器が当たる抽選会も行っているので、そちらのエントリーもお忘れなく。

Quadro Mobile GPUs comparison chart

Quadro Mobile GPUs comparison chart