アジア太平洋地域20都市以上で開催されるVMware vForumとVMware Solutions Symposiumは、仮想化、クラウド・コンピューティング、エンドユーザ・コンピューティングのカンファレンスとして最大級であり、業界に大きな影響を与えるものだと言えます。これらのイベントには、世界中から最高レベルの専門家が集まります。NVIDIAのGRIDチームも、もちろん、参加します。
これから2週間で、NVIDIA GRIDチームは、北京、ムンバイ、シンガポール、ソウル、東京、シドニーなどのvForumに参加する予定です。そして、地理情報システム(GIS)、AutoCAD、Teamcenter、WebGL、HTML5など、たくさんのグラフィックス処理を必要とするアプリケーションを、性能を犠牲にすることなく仮想化したGPUで動かせることを示したいと思っています。
また、VMware vSphere HypervisorがNVIDIA GRID vGPUで動くテクノロジ・プレビューも、世界に先駆けて公開する予定です。
NVIDIA GRID vGPUテクノロジを使うと、1個のGPUを複数の仮想マシンで共有し、プロフェッショナル向けの2Dアプリケーションや3Dアプリケーションでリッチなグラフィックス体験を実現することができます。
米国や欧州で先日行われたVMworld会議では、早期アクセス・プログラムへの申し込みが殺到しました。欧州の大手航空機メーカーAirbus社や、ヘルスケア・プロバイダのMetroHealth社、世界的な建設・エンジニアリング企業のCH2M HILL社などです。
VMware vSphereとNVIDIA GRID vGPUの組み合わせを体験したい方は、申し込みの条件を確認のうえ、早期アクセス・プログラムにお申し込みください。
11月5日から6日に東京で開かれるvForumでは、テクノロジーシアターでGRIDテクノロジをどのように活用してVDIニーズを充足させているデンソーのような企業の実例を学んだり、GPUベースのVDIをどう活用しているのかをホンダのチームから直接聞いたりすることができます。
vForumの当社ブースに来ていただければ、さまざまなデモを見ていただくことができます。早期アクセス・プログラムについては、http://info.nvidianews.com/accessprogram.htmlもご覧ください。