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『Battlefield V』と『Metro Exodus』が、リアルタイム レイ トレーシングと DLSS を実装

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パワフルな GeForce RTX GPU を活用したリアルタイム レイ トレーシングと NVIDIA DLSS テクノロジが、高い没入感のゲーミングを実現

今週、もっとも話題性の高い 2 つの PC ゲーム フランチャイズが、NVIDIA RTX テクノロジ対応となってリリースされます。NVIDIA RTX テクノロジは、AI とリアルタイムのレイ トレーシングの活用によって、深く没入することのできるゲームプレイとパワフルな性能をもたらします。

今回、『Battlefield V』と『Metro Exodus』にて、リアルタイム レイ トレーシングと NVIDIA DLSS (ディープラーニング スーパー サンプリング) への対応が可能となります。これにより、映画品質でのレンダリングが可能になります。

ゲームでのリアルタイム レイ トレーシングの重要さは、いくら強調しても強調しすぎることはありません。リアルタイム レイ トレーシングは、ゲームの開発の方法とゲーマーの体験を変えつつあります。NVIDIA RTX は、この流れを加速させるエンジンであり、今もっとも話題のゲームの開発者を含め、業界全体がこの流れに乗ろうとしています。

それでは、これら 2 つのゲーム フランチャイズが、どのように RTX を活用して、映画でしか得られないような体験を実現しているのかを見てみましょう。

  • Battlefield V — 第 2 次世界大戦を舞台とした、この迫力満点のコンバット ゲームは、EA と DICE が制作し、リアルタイム レイ トレーシングのリフレクションに対応した最初のゲームとなりましたが、現在は、DLSS にも対応しており、レイ トレーシングのリフレクションを付加した状態で、性能を最大で 40% 向上させています。
  • Metro Exodus — 深い印象を与える Metro フランチャイズの第 3 弾となる、このゲームは、4A Games と Deep Silver が開発したもので、RTX の活用によるリアルタイム レイ トレーシングに対応します。リアルタイム レイ トレーシングがグローバル イルミネーションのためにゲームで使用されるのは、これが最初です。ローンチ時より、このゲームは、性能を最大で 30% 向上させる DLSS とともに、HairWorks、PhysX, Ansel および Highlights といった、NVIDIA の多様なゲーミング テクノロジにも対応する予定になっています。

RTX テクノロジがもたらす、新しいゲーミング体験

NVIDIA GeForce RTX GPU には、リアルタイム レイ トレーシングに対応する RT コアと、ディープラーニングを可能にする Tensor コアが搭載されています。レイ トレーシングと DLSS の組み合わせによって、ゲーマーは、非常に優れた性能とレイ トレーシングによる高い画像品質の両方を得ることができます。

リアルタイム レイ トレーシングは、シーン内を移動する、それぞれの光子の動きをそれが消失するまで追いかける手法で、グラフィックスの「夢の実現」とされています。リアルタイム レイ トレーシングにより、写真並みの忠実度でシーンをレンダリングでき、物理的に正確なシャドウ、リフレクション、リフラクションおよび、間接的な光の効果をも取り込むグローバル イルミネーションを作り出せるようになります。

ディープラーニング スーパーサンプリング (DLSS) では、ディープラーニングのパワーを活用することによって、フレーム レートを大幅に高めることが可能となります。DLSS を有効にすることで、NVIDIA のスーパーコンピューターが、ゲームごとにカスタムのディープラーニング アルゴリズムをトレーニングし、ゲームの外観が最もよくなる方法を教えます。

このアルゴリズムは、NVIDIA GeForce RTX GPU に組み込まれた Tensor コアで加速されます。これによりゲーマーは、実装されている GeForce RTX GPU の能力とともに、膨大な時間のゲーム データをトレーニングしてきた NVIDIA のスーパーコンピューターの仕事をフル活用できるようになります。


Matt Wuebbling

Matt has been with NVIDIA since 2006 and is the director of product marketing for Tegra. Before Tegra he was in the notebook business and launched NVIDIA’s Optimus Technology. Matt cut his teeth at NVIDIA in the MCP business unit as the product manager for performance chipsets and motherboards, and has been involved with an array of interesting products ever since. Prior to NVIDIA Matt held various leadership positions in engineering and marketing with established Silicon Valley companies and various startups. Matt received a BS in computer engineering from Northwestern University and an MBA from the University of Michigan Ross School of Business. Matt enjoys hiking, traveling, thinking about new business ideas, and hanging out with his two kids. He is married to a fantastic woman and enjoys visiting family in the Midwest and on the East Coast.

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