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GTC 2018 で目撃する、自動運転車の未来

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3月 26 ~ 29 日、カリフォルニア州サンノゼに自動運転車と業界のリーダーが集結

半導体とセダン。集積回路とサーキット。いよいよ来週、3 月 26 ~ 29 日にシリコン バレーで開催される GPU テクノロジ カンファレンスは、今では世界有数の自動車テクノロジ イベントの 1 つでもあります。今年も、自動運転車、AI コックピット、新しいモビリティ オファリングにおける最新の成果について学ぶ場となるでしょう。

ここでは、参加者が見学、体験できる内容を一足先にご紹介します。

最先端のプレゼンテーションを聴講する

自動車 OEM、ティア 1 サプライヤー、研究機関のほか、モビリティの実状を知るあらゆる組織が展示会に参加して、「運転の未来の姿」をテーマに発表を行います。GTC では、ディープラーニング、シミュレーション、ハードウェア、ソフトウェア開発の先駆者たちが、次のような 50 以上の自動運転車に関するセッションを発表します。

  • レックス フリードマン (Lex Fridman) 氏、MIT リサーチ サイエンティスト – ディープラーニングを利用して、マニュアル走行、半自律走行、完全自律走行時の運転手の行動を察知する方法について発表: Deep Learning for Driver State Sensing
  • ラクエル ウルタスン (Raquel Urtasun) 氏、Uber ATG Toronto 責任者 – ディープラーニング手法における最新の成果と、自動運転車向けの認知およびマッピングの最新アルゴリズムについて発表: Deep Learning for Autonomous Driving
  • ガウラフ バンサル (Gaurav Bansal)、トヨタ IT 開発センター主席研究員 – コネクテッド型自動運転の新興分野について発表 (技術およびポリシーに関するトピックを含む):
    Next Generation Sensors for Self-Driving
    Simulation: A Must for Autonomous Driving
  • ダニー アツモン (Danny Atsmon) 氏、Cognata CEO – 自律走行車の開発とテストにおける現実的な自動車シミュレーション プラットフォームの重要性について発表: Deep Learning Autonomous Driving Simulation
  • オリバー ブリエムレ (Oliver Briemle) 氏、ZF Friedrichshafen AG、L4 開発責任者 – ZF、Virtual Vehicle、および NVIDIA が連携して、都市シナリオに対応する AI ベースのレベル 4 車両 (いわゆるドリーム カー) をわずか 6 カ月で開発した経緯について発表:
    Development of a Self-Learned AI-Based L4 Vehicle- The Dream Car
  • シン チェン (Xin Chen) 氏、HERE、エンジニアリング担当ディレクター – 自律走行をサポートするうえでの自己回復マッピングシステムの重要性と影響について発表: In-Vehicle Change Detection, Closing the Loop in the Car

自動車に関するこれらのセッションのほか、Accenture Digital、SAS、Booz Allen Hamilton、451 Research などの発表者による特別なビジネス向け AI セッションでは、他業界の変革に AI の能力を利用する方法を学んでいただけます。

ラボでハンズオン トレーニングを受講

各セッションで座っているだけでも多くの洞察が得られますが、ハンズオン トレーニングを受講していただくこともできます。自分のペースで進められるラボや、インストラクターによるラボが、皆さまのディープラーニング スキルを次のレベルへと押し上げます。トピックには次のようなものがあります。

  • コンピューター ビジョン用ディープラーニングの基本
  • 自然言語処理用ディープラーニングの基本
  • 自律走行車に関する知見
  • CUDA C/C++ を利用したアクセラレーテッド コンピューティングの基本
  • TensorFlow を利用した画像分割
  • 大規模なフルモーション ビデオ用のオブジェクト追跡

発表を聞いて、車両をじっくり観察

GTC は主要な発表者やラボだけでなく、アイデアを得て、それを具体的な製品やサービスに変える場でもあります。今年のカンファレンスでは、自律走行車から、クラス 8 のトラック、自律型の配達用車両やレーシング カーまで、幅広い車両が展示される予定です。


Roborace の RoboCar も GTC で皆さまをお待ちしています

今すぐ GTC Silicon Valley にご登録ください

サンノゼで開催される GTC に参加して、モビリティの未来の実現に一役買ってみませんか。一般の参加登録は 23 日まで受け付けております。


Danny Shapiro

Danny Shapiro is NVIDIA’s Senior Director of Automotive, focusing on solutions that enable faster and better design of automobiles, as well as in-vehicle solutions for infotainment, navigation and driver assistance. He's a 25-year veteran of the computer graphics and semiconductor industries, and has been with NVIDIA since 2009. Prior to NVIDIA, Danny served in marketing, business development and engineering roles at ATI, 3Dlabs, Silicon Graphics and Digital Equipment. He holds a BSE in electrical engineering and computer science from Princeton University and an MBA from the Hass School of Business at UC Berkeley. He lives in Northern California, where his home solar panel system charges his electric car.

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