――GTC 2015でビジュアル・コンピューティングの中心――それがNVIDIAのGPU Technology Conferenceです
GTCは、GPU開発者にとって世界最大・最重要のイベントです。ここに来れば、NVIDIAのエキスパートとも知り合うことができますし、世界中から集まった業界の人々とも知り合うことができます。
AlibabaにAmazon、ブリティッシュ・エアロスペース、Facebook、GE、ガルフストリーム、本田技術研究所、Pixar、シュルンベルジェ、シーメンス、Yahooなど、そうそうたる企業の幹部や、世界のトップを競う研究機関の研究者たちも大勢集まります。
3月17日から20日にサンノゼで開催される予定のGTC 2015に来れば、ビジュアル・コンピューティングの未来が今後どうなっていくのか、それを学び、共有し、見つけることができます。問題があるとしたらただひとつ――全部を吸収できるだけのスタミナがあなたにあるのか、でしょう。
GTC 2015の参加登録は、参加費の早期割引が終わる1月21日より前がお勧めです。1月20日までなら、割引クーポン「GM15BLOG」を使えば参加費が20%引きになります。いますぐ登録を。
キャプション:年間最優秀ポスター発表の座を射止め、5000ドルの賞金を獲得しようとレセプションのPosters & Beerで熱心な発表者
ウェルカム・レセプションの「Posters & Beer」から最後の懇親会まで、GTCは、さまざまな分野のGPUエキスパートとつながる好機にあふれています。
予定された会期中、いつでも、NVIDIAのエンジニアや研究者に相談ができるGTC Hangoutもあります。
キャプション:GTC Hangoutでは、NVIDIAのエンジニアがさまざまな質問に答えてくれます
人脈が広げられる「Dinner with Strangers」も人気です。ディナーのメニューはあらかじめ公開されていますが、誰が来るかは参加してのお楽しみです。
セッションや実践的なラボ、全部で500件以上が予定されています。現時点で予定されているセッションのリストをつい先日公開したので、ぜひ、確認してみてください。カバーするトピックは、コンピュータビジョン、機械学習、レンダリングとレイトレーシング、バーチャルリアリティなど40種類にのぼります。GPUTechConf.comに用意されている2015 GTCのセッション・カタログをご覧になれば、きっと、ご自身にぴったりのセッションが見つかるはずです。
新興企業サミット(Emerging Companies Summit)も気になるところでしょう。ここでは、若い企業やスタートアップ企業がGPUを活用した破壊的技術を披露し、何十万ドルもの賞金をかけた争いがくり広げられます。この刺激に満ちた1日は、3月18日の水曜日に予定されています。GTCの一環として新興企業サミットが行われるのはこれで7年連続です。
キャプション:2014 Early Stage Challengeで最優秀に選ばれたMapDには、賞金10万ドルが授与されました
どこに参加することにしても、世界トップクラスの開発者やデザイナ、研究者、科学者、エンジニア、ITマネジャーが実現した最新のブレークスルーについて学ぶことができます。彼らは、世界的に困難とされてきたコンピューティング課題をGPUで解決しているのです。
キャプション:慎重にレーザー迷路を進むGTC参加者――このアトラクションは昨年のGTCパーティで大人気となりました
GTCの通年活用
GTCのイベントが開催されるのは、3月中のほんの数日だけです。ですが、学びと共有は年間を通じて行えます。ウェブに用意された無償のGTC Express Webinarsに登録すればご覧いただけます。過去のGTCイベントで行われた何千というセッションの録画を好きなだけ見ることができます。
ウェビナでは、NVIDIAなどさまざまな組織に所属する業界の重鎮がお相手をしてくれます。しかも、机に座ったままでそんな機会が手に入るのです。直近に登場したプレゼンターとしては、Facebookのヤン・ルカン(Yann LeCunn)氏、イリノイ大学のジョン・ストーン(John Stone)氏、Itseezのアナトリー・バクシーブ(Anatoly Baksheev)氏などでした。
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