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GeForce GTX 970について

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みなさん、こんにちは。

GeForce GTX 970のセグメント化メモリについて、発売のタイミングで明解な説明がなかったことにがっかりされた方もおられる事かと思います。本日はその説明をさせていただきたいと思います。

Maxwellには新開発のメモリ・アーキテクチャを採用しました。その理由は、すっきりした構成のMaxwellになるべく大きなフレームバッファを用意したかったからです。つまり、GTX 970の上限メモリを3GBとするのではなく、もう1GB追加して搭載できるようにするためです。

GTX 970は4GBのカードです。ただし、追加された1GBの上半分、つまり512MBはセグメント化されており、帯域幅が狭くなっています。しかしこうする事によりGTX 970に1GBのメモリを追加して搭載でき、ソフトウェアによって512MBのセグメントに使用頻度の低いデータを配置することができるため、良い設計だと考えています。

ところが、この詳細について社内のマーケティングのチームに十分に伝わっておらず、社外に対しても、製品発表時、製品をレビューしていただく方々にきちんと伝わっていませんでした。

その後、ハードウェア・エンジニアリング担当上級副社長のジョナ・アルベン(Jonah Alben)がこの設計の技術情報を公開し、各方面から高く評価されています。その一例として、Tech Reportの記事をご紹介させて頂きます。(日本語では4Gamerの記事を参照いただけます。)

GTX 970のメモリを3GBから4GBに増やす我々の仕組みについて喜んで頂けたはずなのに、1GBの追加メモリについてセグメント化アーキテクチャの特性を詳しく説明しなかったことで一部の方々を失望させる結果となってしまいました。

もっともなことだと思います。ですが、我々がはっきりお伝えしたいことは、常にみなさんのために最高のGPUを作りたいと思っていることです。GTX 970には4GBのメモリを搭載したかったのです、なぜならゲームに要求されるメモリは増えるからです。

GTX 970に搭載された4GBのメモリは、みなさんが満喫されているパフォーマンスを実現するため、有効に使われています。また、当社は、GeForce Experienceを使ってみなさんがダウンロードするゲームのパフォーマンスを、今後も引き続き高めていきたいと考えています。

Maxwellのこの新機能については、最初にご説明申しあげるべきでした。

このようなことが二度と起こらないよう、今後は善処いたします。

社長兼CEO

ジェンスン・フアン


Jen-Hsun Huang

Jen-Hsun Huang co-founded NVIDIA in 1993 and has served since its inception as president, chief executive officer and a member of the board of directors. Under his leadership, NVIDIA invented the graphics processing unit (GPU) in 1999. Since then, it has consistently set new standards in visual computing with breathtaking, interactive graphics available on devices ranging from smartphones and tablets to notebooks and workstations. NVIDIA's expertise in programmable GPUs has led to breakthroughs in parallel processing that make supercomputing inexpensive and widely accessible. The company holds more than 5,000 U.S. patents granted or pending, including ones covering designs and insights fundamental to modern computing. Huang is a recipient of the Dr. Morris Chang Exemplary Leadership Award from the Global Semiconductor Association in recognition of his exceptional contributions to driving the development, innovation, growth and long-term opportunities of the fabless semiconductor industry. He has received the Daniel J. Epstein Engineering Management Award from the University of Southern California and an honorary doctorate from Oregon State University. He was named to the U.S. Immigrant Entrepreneur Hall of Fame when it was established in 2012. Prior to founding NVIDIA, Huang worked at LSI Logic and Advanced Micro Devices. He holds a BSEE degree from Oregon State University (OSU) and an MSEE degree from Stanford University. He also was awarded an honorary doctorate from OSU.

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  • Kazuya.yanami

    Hey everyone,

    CEOのブログにリンクが貼られていた4Gamerの記事も拝見しました。

    単刀直入にお聞きします。
    GTX970/GM204-200の仕様は「256bit GDDR5」ではなく、「224bit GDDR5」或いは「192bit GDDR5」の間違いではないでしょうか。

    GTX970/GM204-200のメモリインターフェースは、256-bit GDDR5と御社webにも掲載されています。
    256bitデータ単位でアドレスをセグメントで分けるなら理解出来ますが、
    メモリをLower segment:GDDR5メモリ×7個(3.5GB分)とUpper segment:GDDR5メモリ×1個(0.5GB分)とでアドレスを管理してしまっては、
    ボードに実装されている512MB/32-bit×8個のGDDR5メモリ一組に対し、
    データ長256bit幅での一斉並列アクセスは出来きず、御社が持つテクノロジーを以ってしても
    データ長は最大でも224bit幅(或いは192bit)での一斉並列アクセスしか実現出来なくなるとしか思えないのですが、
    御社では、どのような要件を以ってGTX970/GM204-200を「256-bit GDDR5」として仕様開示されているのでしょうか?

    一連の件に関しては、ユーザとして御社に対し主張しなければならない点がまだ山ほどあります。
    また、御社CEOのブログにリンクが貼られていた4Gamerの記事が掲載された2015年1月31日から既に2ヶ月以上経ち、
    御社CEOのブログが掲載された2015年2月24日から、おおよそ2週間経ちますが、
    御社からはユーザに対し、何の進展、問題解決の糸口すら提示頂けておらず、我々ユーザの満足度を著しく低下させています。
    今、1993年以来御社と我々ユーザで培ってきた信頼が失われようとしている危機に直面しています。

    我々日本国のユーザは、いつまで黙って待ち続けなければならないのでしょうか。

  • Pingback: 【グラボ】「GeForce GTX 970のVRAM 3.5GB問題」についてNVIDIA総帥のJen-Hsun Huang氏が声明を発表 | ゲームまとめ連邦