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GeForce RTX 30 シリーズ GPU がもたらす、飛躍的な性能向上

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次世代のグラフィックスカードにより、コンテンツ制作の性能が最大で 2 倍アップ

クリエイティブ ワークフローは、時間の切迫と無駄な待ち時間に満ちています。

第 2 世代の RTX アーキテクチャを活用した GeForce RTX 30 シリーズ GPU は、待ち時間を減らし、クリエイターが魅力的なコンテンツ作りにより多くの時間を割けるようにすることを目的としています。

この新しいグラフィックスカードは、レイトレーシングの時間短縮とAI を活用した次世代ツールの提供を通じて、クリエイティブ ワークフローでの煩わしい作業を過去のものに変えることができます。

圧倒的な速さを誇る、最大 24GB の GDDR6X メモリにより、このグラフィックスカードは、最も要件の厳しい複数のアプリのワークフローや 8K HDR 動画の編集、大規模な 3D モデルを使った作業に対処することができます。

さらに、すべての NVIDIA RTX ユーザーが利用できる、2 つの新しいアプリケーションが NVIDIA Studio に加わります。NVIDIA Broadcast は、AI を活用した動画と音声の通信で、あらゆる部屋をホーム ブロードキャストのスタジオへと変身させます。NVIDIA Omniverse Machinima により、クリエイターは、AI によってアニメーションがつけられた、ビデオゲーム素材を使って、すばらしいストーリーを伝えることができるようになります。

光の速さでのレイトレーシング

GeForce RTX 30 シリーズ GPU での次世代の専用のレイトレーシング コアと、 CUDA の機能向上により、3D レンダリングのスピードが、主要なレンダラーで最大 2 倍にスピードアップします。

RT コアには、一般的ではあるものの、多くの演算量を必要とする手法である、レイトレーシングによるモーション ブラー レンダリング向けの、新しいハードウェア アクセラレーションの機能も備えています。このモーション ブラーにより、3D ビジュアルに映画のような質感を与えることができます。しかし、これまで、この手法を実施するには、ベクターをベースにした不正確な後処理か、正確であるものの時間のかかるレンダリング手法のいずれかが必要でした。これからは、RTX 30 シリーズと RT コアを使って Blender Cycles のようなアプリケーションを加速することにより、クリエイターは、前の世代の RTX の最大 5 倍の速さでモーション ブラーをレンダリングできるようになっています。


Blender Cycles でレンダリングされてモーション ブラーのエフェクト

次世代の AI がもたらす、待機時間の短縮と制作時間の拡充

GeForce RTX 30 シリーズ GPU により、AI を活用したクリエイティブ機能が今後次々と登場するようになり、画像のデノイジング、動画のリフレーミングとリタイミング、およびテクスチャおよびマテリアルの制作といった、クリエイティブ作業での繰り返しのタスクを減らすだけでなく、なくすことも可能になります。

次世代 RTX GPU のリリースとともに、NVIDIA は、AI のパワーを活用してフレームレートを向上させることのできる、リアルタイムの超解像技術である DLSS をクリエイティブ アプリケーションに実装する、という発表を行いました。D5 Render と SheenCity Mars が、DLSS への対応を最初に行うアプリケーションとなり、これにより、デザインをリアルタイムで、快適に掘り下げられるようになります。


拡大するハードウェア

拡大するハードウェア

複雑なデジタル コンテンツの作成では、複数のアプリケーションを同時に実行することができるハードウェアの必要性がますます高まっています。そのためには、GPU に大きなフレーム バッファを設ける必要があります。十分なメモリがなければ、システムの処理がもたつくようになり、それぞれのアプリケーションでジオメトリとテクスチャをやりとりする結果、貴重な時間が無駄になります。

新しい GeForce RTX 3090 GPU には、24GB という、大容量のビデオ メモリが搭載されています。これにより、アニメーターや 3D アーティストは、最も容量の大きい 3D モデルで作業ができるようになります。動画編集者は、最高難易度である 8K のシーンにも対処できるようになります。また、あらゆるタイプのクリエイターが、複数アプリケーションのワークフローにおいても生産性をきわめて高い状態に維持できるようになります。


GeForce RTX 30 シリーズ GPU を使って、大容量のシーンをモデリング、編集およびエクスポート

新しい GPU では、PCIe 4.0 の採用により、GPU とPC のその他の機器との接続スピードも 2 倍になります。これにより、超高解像度および HDR の動画で作業するときの性能も向上します。

GeForce RTX 30 シリーズ グラフィックスカードは、AV1 コーデックにデコード対応する、初のディスクリート GPU であり、帯域幅が大幅に縮小された状態でも、最大で 8K HDR の高解像度動画のストリーミング再生を行うこともできます。

AI アクセラレーション Studio アプリケーション

この秋、新しい、2 つの Studio アプリケーションが、クリエイティブ作業の新たな武器となります。なによりすばらしいのは、NVIDIA RTX のユーザーがこれらを無料で利用できるということです。

NVIDIA Broadcast は、あらゆる部屋を、AI 対応のホーム ブロードキャスト スタジオへとアップグレードさせます。これによって、標準的なウェブカメラとマイクがスマート デバイスへと変身し、ライブ ストリーミング、ビデオ会議およびビデオチャットの人気アプリケーションでのオーディオ ノイズの削除やバーチャル背景効果、ウェブカメラの自動フレーミングが可能になります。


今月後半より、AI を活用した機能の利用と新しい NVIDIA Broadcast アプリケーションのダウンロードが可能に

NVIDIA Omniverse Machinima により、クリエイターは、NVIDIA の AI テクノロジによってアニメーションがつけられたビデオゲーム素材を使って、すばらしいストーリーを伝えることができるようになります。NVIDIA Omniverse を通じて、クリエイターは、対応しているゲームあるいはサードパーティーのほとんどのアセット ライブラリからアセットをインポートし、さらに AI を使った姿勢推定モデルおよびウェブカメラで撮影した映像を使って、キャラクターに自動的にアニメーションをつけられるようになります。キャラクターの顔は、NVIDIA の新しい Audio2Face テクノロジをつかって、ボイス レコーディングだけで生命を宿すようになります。


AI を活用した NVIDIA Omniverse Machinima で、3D オブジェクトを使ったのストーリーテリングを学ぶ

9 月には、NVIDIA は、GeForce GPU のコンパニオンアプリである GeForce Experience のアップデートも行い、デスクトップおよびアプリケーションによって最大で 8K および HDR の画像キャプチャに対応できるようにし、クリエイターが圧倒的な高解像度とダイナミックレンジの動画を録画できるようになります。

これらのアプリケーションは、世界の主要クリエイティブ アプリケーションと同じように、性能と信頼性の基準を最適化する、NVIDIA Studio ドライバが対応しています。

GeForce RTX 30 シリーズですぐに制作をはじめよう

GeForce RTX 30 シリーズ グラフィックスカードは、9 月 17 日より入手可能です。

次世代のクリエイティブ性能の登場を待つあいだは、業界をリードするアーティストから指導、ヒントおよびコツを得られる、NVIDIA Studio YouTube チャネルを視聴して、クリエイティブ スキルを高めましょう。


Stanley Tack

Stanley Tack is a Product Manager at NVIDIA, focusing on NVIDIA Holodeck and virtual reality technology. Stanley holds an MBA from Kellogg School of Management, an MS from Northwestern University, and a BEng from the University of Pretoria.

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